【経営者の皆さまへ】「これ以上働けません…」を防ぐ!就業調整による人手不足に打ち勝つ社内制度の作り方(社会保険労務士)
みなさん、こんにちは。社会保険労務士の新明です。
現在、多くの企業が頭を悩ませている「人手不足」。 求人を出しても応募が来ないという悩みと同時に、今いるスタッフから「これ以上シフトに入れません」「働く時間をセーブしたいです」と言われて困った経験はありませんか?
いわゆる「年収の壁」などを意識した従業員の一斉な就業調整は、現場のシフトに大きな穴をあけ、最悪の場合は深刻な「人手不足倒産」を招きかねません。
今回は、パート・アルバイトの離職や就業制限を防ぎ、ピンチをチャンスに変えるための重要な対策についてお話しします。
⚠️ 「働く時間を減らします」がもたらす現場への影響
現場を支えてくれている優秀なパート・アルバイトスタッフほど、もっと働いてほしいのに「〇〇万円を超えてしまうから…」とブレーキをかけがちです。
これを受けて、今現場で何が起きているかというと……
- 繁忙期なのに「シフトに入れない」と言われ、売上機会をロスする
- 特定の時期に一斉に就業調整が入り、現場が回らなくなる
- 「もっとたくさんシフトに入れる職場へ移ります」と、結局離職してしまう
ただでさえギリギリの人数で回している現場で、労働時間が削られたりスタッフが辞めてしまったりすれば、企業の存続に関わります。
💡 助成金をフル活用!「プラスの転換」を促す社内制度づくり
では、経営者としてどう手を打つべきなのでしょうか?
国からは、パート・アルバイト従業員の処遇改善や、非正規から正社員への転換(週30時間以上のフルタイムなどへのステップアップ)を応援するための「キャリアアップ助成金」などの支援策が多数出されています。
これらをフル活用し、「時間をセーブして働く」のではなく、「より長く、しっかり働いて会社の中心メンバーになってもらう」というプラスの転換を促す社内制度づくりがカギとなります。
例えば、キャリアアップの仕組み(正社員登用制度など)を整えたり、賃金規定を見直したりすることで、従業員の収入アップと、会社の「貴重な戦力の維持・強化」を同時に叶えることができます。
🤝 当事務所が二人三脚でサポートします
「制度を変えると言っても、何から手をつければいいのかわからない」 「スタッフにどう提案すれば、前向きに長く働いてもらえるだろう…」
そんな不安を抱える経営者様、どうぞご安心ください。 当事務所では、経営者様と一緒に以下のサポートを行っております。
- 助成金を活用した「最適な人事・賃金制度」の設計
- キャリアアップ助成金の申請・活用アドバイス
- 従業員の方々のモチベーションを高める「評価制度」の導入サポート
優秀なスタッフが「制限なく、のびのびと働ける環境」を作る準備は、今から始めても決して早すぎることはありません。直前になって慌てないよう、二人三脚でしっかりと準備を進めていきましょう!
まずはお気軽に、現在のスタッフの雇用状況やシフトのお悩みについてご相談ください。
